『やり切った4年間』(MG 林田愛美)

ツンデレMG中村美友さんからブログバトンを受け取りました4年マネージャーの林田愛美です。


はじめに、日頃より中京大学男子ラクロス部をご支援して下さっているOBOGの方々、学校関係者ならびに保護者の皆様、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。

恥ずかしいのですが、せっかくなので4年間を振り返ってみようと思います。拙い文章ですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。




私が入部した2020年はコロナ渦の真っただ中でした。学校の授業はすべてオンラインで学校に行くこともありませんでした。そんな中新しい友達を作りたいと部活に入ることを決めました。

いろいろ部活がある中でラクロス部に決めた理由は、とにかく先輩がやさしく面白かったからです。ここなら楽しく部活ができて大学生活が充実すると思いました。自分が体験をしに行ったのは、コロナで停止していた部活が再開した初日でした。その日にまだ入部していない私と2つ上の先輩8人くらいとお寿司屋さんに行ったのはとても思い出に残っています。

初めの一年間は、人をサポートする仕事をするのが初めてで、要領が悪くすぐに覚えられないので部活中必死にメモを取り、家に帰って復習したり、選手の写真を見て名前を覚えたり…

大変だったけど何もかもが新しく毎日が充実していました。



2年生になると、後輩もでき自分ができることも増えていきました。後輩ができてうれしい反面、後輩の二人は仕事ができすぎて自分が先輩でいいのだろうかと不安でもありました。


この2つ上の代が大好きだった私は、先輩たちの引退が本当に嫌で、さみしかったです。



3年生では、将来自分がやりたいことを見つけたことで、部活を辞めるかとても悩みました。このまま部活をやっていて何か自分のためになることはあるのだろうか、この部活に自分がいる必要があるのだろうか、、、すごく考えました。でも、高校の部活を途中で辞めてしまったこともあり、1つ上の先輩に、あと1年は一瞬だから!と言われ大学では最後までやり切りたいと思い部活を続けることにしました。



4年生になり、自分たちの代が一番上で大丈夫なのか不安でしかありませんでした。

マネージャーに1年生が5人も入部してくれました。2人くらいだと思っていたのでびっくりでした。1年生が入部してくれたのと同じ時期に自分はマネージャーリーダーをやることになり、どうすればみんなが早く仕事を覚えて1人でできるようになるかをとても考えました。去年自分が作った練習の準備の仕方やボールの位置などをメニューごとにマニュアル化したものを更新してみたり、よくやるメニューはすぐにでもできるように準備しているところやメニューの簡単な内容などで動画を作成したりもしました。やり方が正解だったかはわからないけど、今ではみんな仕事ができるようになっていると思います。

ほんとに頼りなく、なにをするのもみんなにどうか確認して助けてもらってばかりだったけど1年無事にやり切れて良かったなと思います。



モチベーションが下がることも沢山あったし、終わってみて何か得たものがあるのかと聞かれるとうまく答えることができないけど、最後の最後までラクロス部でマネージャーを続けてこれたことが自分にとって大切なことだったと思います。


ラクロス部に入部して、大好きな先輩たち、かわいい後輩たち、ちょっと変わった同期に出会えて良かったです!


長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


林田愛美


次は、かまちょなTRの片桐将太郎さんです!!

0コメント

  • 1000 / 1000