主将としての想い ー「RISEに懸ける、すべて」ー
まず初めに日頃より中京大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様へ、心より感謝申し上げます。
いつも温かく、そして力強い応援を本当にありがとうございます。
主将を務めさせていただいている4年 DF #7の松本大輝です。
今回は、開幕戦を前に、主将としての覚悟と想いをお伝えさせてください。
■「RISE」というスローガンに込めたもの
今シーズン、僕たちはスローガンに「RISE」を掲げ、活動してきました。
「プレーで、意識で、結果で、全員が“上がる”チームに」。
そんな願いと覚悟を、この言葉に込めています。
この言葉を体現するために、全員が日々の練習から本気で取り組み、厳しさの中にも支え合う空気を作ってきました。
主将としての僕の役割は、みんなの先頭に立ち、どんなときもチームの方向を示すこと。
ただ、完璧なリーダーではありません。
悩み、迷う日もありました。
それでも、支えてくれた仲間がいたから、ここまでやってこれました。
■「勝つ」だけじゃない、“意味のある”試合へ
このリーグ戦は、ただの試合ではありません。
今まで積み重ねてきたすべてを表現し、結果で証明する「意味のある試合」だと思っています。
チームを変えようとした日々。
勝てなくて悔しかったあの時間。
支えてくれる人の存在の大きさに気づいた瞬間。
そのすべてを、一戦一戦に懸けます。
■部員たちへ
1年生へ
みんなの声が、プレーに、気持ちに、魂に届いています。
今回も、“中京らしい熱”を、会場に響かせてくれ。
2年生へ
中京が変わるきっかけを作ってくれたみんな。
君たちの熱さが、チームをさらに強くする。リーグ戦、大いに暴れてくれ。
3年生へ
3年生の熱が中京を熱くしてくれる。何も心配せずに自分のやりたいことを思いっきりプレーで示してくれ!
4年生へ
ここまで共に走ってきた仲間として、心から誇りに思っています。
楽しいことばかりじゃなかった。苦しいことも多かった。
でも、それを乗り越えてここまで来た僕たちだからこそ、見せられるプレーがある。
最高の瞬間を、共につかみに行こう。
スタッフへ
見えないところで支えてくれているからこそ、僕たちは全力で戦えます。
本当に感謝しています。
勝利で必ず恩返しします。
コーチの方々へ
お仕事でお忙しい中、いつもグラウンドに足を運び、熱心にご指導いただきありがとうございます。
技術的な面はもちろん、精神面でも多くの学びをいただき、僕たちはここまで成長することができました。
一緒に「勝利」を掴み取りましょう!
■中京は、全員で戦うチームだ。
誰か一人がヒーローになるチームじゃない。
全員が、全力で役割を果たす。
だからこそ強い。だからこそ誇れる。
中京大学男子ラクロス部97人の想いをひとつに。
全員で勝って、全員で喜ぶために。
最高のスタートを切ろう。
そして、「中京らしさ」を、全力でぶつけよう。
絶対に勝つ。
俺たちならできる。
さあ、行こう。
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