'25 決起ブログ 4年 松本 大輝

主将としての想い ー「RISEに懸ける、すべて」ー



まず初めに日頃より中京大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様へ、心より感謝申し上げます。

いつも温かく、そして力強い応援を本当にありがとうございます。

主将を務めさせていただいている4年 DF #7の松本大輝です。

今回は、開幕戦を前に、主将としての覚悟と想いをお伝えさせてください。



■「RISE」というスローガンに込めたもの


今シーズン、僕たちはスローガンに「RISE」を掲げ、活動してきました。

「プレーで、意識で、結果で、全員が“上がる”チームに」。

そんな願いと覚悟を、この言葉に込めています。

この言葉を体現するために、全員が日々の練習から本気で取り組み、厳しさの中にも支え合う空気を作ってきました。

主将としての僕の役割は、みんなの先頭に立ち、どんなときもチームの方向を示すこと。

ただ、完璧なリーダーではありません。

悩み、迷う日もありました。

それでも、支えてくれた仲間がいたから、ここまでやってこれました。



■「勝つ」だけじゃない、“意味のある”試合へ


このリーグ戦は、ただの試合ではありません。

今まで積み重ねてきたすべてを表現し、結果で証明する「意味のある試合」だと思っています。

チームを変えようとした日々。

勝てなくて悔しかったあの時間。

支えてくれる人の存在の大きさに気づいた瞬間。

そのすべてを、一戦一戦に懸けます。



■部員たちへ


1年生へ

みんなの声が、プレーに、気持ちに、魂に届いています。

今回も、“中京らしい熱”を、会場に響かせてくれ。



2年生へ

中京が変わるきっかけを作ってくれたみんな。

君たちの熱さが、チームをさらに強くする。リーグ戦、大いに暴れてくれ。



3年生へ

3年生の熱が中京を熱くしてくれる。何も心配せずに自分のやりたいことを思いっきりプレーで示してくれ!



4年生へ

ここまで共に走ってきた仲間として、心から誇りに思っています。

楽しいことばかりじゃなかった。苦しいことも多かった。

でも、それを乗り越えてここまで来た僕たちだからこそ、見せられるプレーがある。

最高の瞬間を、共につかみに行こう。



スタッフへ

見えないところで支えてくれているからこそ、僕たちは全力で戦えます。

本当に感謝しています。

勝利で必ず恩返しします。



コーチの方々へ

お仕事でお忙しい中、いつもグラウンドに足を運び、熱心にご指導いただきありがとうございます。

技術的な面はもちろん、精神面でも多くの学びをいただき、僕たちはここまで成長することができました。

一緒に「勝利」を掴み取りましょう!



■中京は、全員で戦うチームだ。

誰か一人がヒーローになるチームじゃない。

全員が、全力で役割を果たす。

だからこそ強い。だからこそ誇れる。

中京大学男子ラクロス部97人の想いをひとつに。

全員で勝って、全員で喜ぶために。

最高のスタートを切ろう。

そして、「中京らしさ」を、全力でぶつけよう。

絶対に勝つ。

俺たちならできる。

さあ、行こう。

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