4年 #8武田寿貴です。
はじめに、日頃より中京大学男子ラクロス部をご支援して下さっているOBOGの方々、学校関係者ならびに保護者の皆様、勝手ながらこの場をお借りして感謝申し上げます。
そして、引っ張り、導いてくださった先輩方、ついてきてくれた後輩たち、特に最後まで一緒に肩を組んでくれた同期のみんな、ありがとうございました。
冒頭で伝えます。
僕はブログ反対派です。
めんどくさいです。
みんな書いてるから空気読んで書くだけです。
わざわざ時間使うならちゃんと書く精神なので、何かを感じ取りながら最後まで読んでくださると幸いです。
僕がラクロス部に興味を持ったのは、大学では ”心からスポーツを楽しみたい” ”新しいことに挑戦したい” そんな気持ちがあったからです。
新鮮さを求めていました。
こーすけさんとたいぺーさんに連れられパスキャ体験をして、「まっすぐ投げられた!楽しい!」
そんな嬉しさで入部を検討していました。
それでも、きっと ”同期のみんなが楽しそう” というのが直感が1番の入部理由ではないかと思います。
1年生のときは、朝練して、みんなで昼練して、お昼食べて、部活して、男気じゃんけんで夜ご飯食べて、タコパして、麦チョコパーティーして、タピオカパーティーして、、旅行だって行きました。
なんかかなり充実してたみたいですね。
大学生活を楽しむ気持ち大事です。
でも、2年生になりコロナの影響で、部活は活動休止、大学もオンラインのフルリモート、みんなに会うこともなくなりバイト漬けの毎日。
次第に、ラクロスへの熱も冷めました。
それは、僕だけじゃなく。
部活を辞めたい人とそれを阻止する人の構図が出来上がりました。空気最悪の学年ミーティングを頻繁にしていた時期もありました。りんたろうが辞めていたら、僕も辞めていたと思います。
そんなこんなで3年生、部活への熱が入らないまま時は過ぎ、
僕はリーグ戦の最終戦では脳震盪で救急搬送され、チームは2部降格。
先輩方には本当に申し訳ないことをしたと思いますが、それよりも人生初の救急車に病院で興奮していたことを覚えています。楽しかった。
先輩が引退し、新チームになってもみんな就活だなんだで、チームからラクロス熱は全く感じませんでした。
僕自身もラクロス熱は全くなく、「チームがこんな雰囲気じゃ、やる意味なし」と思って、新しいことをしたいと学生起業をしてみました。
4年生になり、僕はさらにビジネスに熱を入れ、事業が少し軌道に乗りかけた今年7月くらいだったでしょうか。
みんなが急にラクロス熱を出しはじめたんです。
「今さら、なんだよ」
「おれは、自分の事業を頑張るんだ」
みんなはどう思っていたかは分かりませんが、僕自身はみんなと距離が生まれているような気がしていました。
自分のやりたいことを頑張るためには、時には何かを犠牲にしなければならない。
そう思っています。
ですが、僕は大学で数えられる程度しか友達がいません。
いくら天秤にかけても、こんないい同期のみんな、最高の仲間を失うのは寂しいし、悲しいし、無理でした。
そんなとき僕は、良い巡り合わせがあり、個人事業をストップさせ、企業に就職する未来に。
運命やタイミングは、少なからず人生に関与してくると思いますが、いいタイミングで就職が決まり、大切な同期の仲間たちを失わずに済みました。
それから引退まで本当に楽しかった。
同期のみんなと最後までグラウンドに立てて嬉しかった。
圧勝で2部優勝をして、1部昇格。
final4では名大に完敗したけど、じゅんが手の指を骨折しても爆笑して、癖強すぎな得点シーンがあったりとか。
名大の人たちも、本気で引くくらい ”中京が1番リーグ戦を楽しんでたと思う”
つまり、‘22EAGLES最高ということ。
本当に同期のみんなありがとう!
みんながいてくれたから、僕の目標 ”楽しんで勝つ” があと少しのところまで顔を覗かせてくれました。
みんなに出会えてよかった!
そして、良ければ一生よろしくお願いします。
とりあえず、ユニバ楽しみ!
ゴルフルーティンも楽しみたい!
後輩へ
僕は一応、幹部で副部長でオフェンスリーダーだったけど何も貢献できてないと思います。それだけは少し後悔といえばそう感じるような。
君たちは僕たちよりもラクロスに熱心だし、気合いが入ってると思うし、真面目な子が多いから、大丈夫!
”みんなで協力して継続” してください。
不器用な子ばっかりに感じるけど、どこかで大化けして覚醒すると信じてます。
‘23EAGLESは、1部スタートです。悔いのないように自分たちのスタイルで1部優勝して全国の舞台に行ってください。
期待してます、鈴木朝陽主将。
部活でも、バイトでも、趣味でも、
苦しいことでも楽しむことが本当に大事!
とにかく人生を楽しめ!
そして仲間を本当に大切にしてほしいです!
時々、僕とも遊んでください。
4年間お世話になりました。
ありがとうございました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
楽しんでいただけたなら光栄です。
‘23EAGLES 頑張れ!
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