25‘EAGLESでASリーダーを務めることになりました、服部朝陽です。
まず初めに、日頃より中京大学男子ラクロス部をご支援してくださっているOB・OG、コーチの皆様、学校関係者ならびに保護者の皆様、スポンサーの皆様、この場を借りて感謝申し上げます。
このブログでは、ラクロス部のみんなへ伝えたいこと、アナライジングについて書かせていただきます。僕は自分の想いを言葉にすることがとても苦手なので、長く読みづらい文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただけると幸いです。
『東海制覇』
25’EAGLESの目標です。この目標を達成するためにいま、何が必要なのか、何をすればいいのか。みんなは考えたことはありますか?
プレイヤー・スタッフで必要だと思うこと、できることは違うと思います。
ただ、考える先の結果は、全員「勝つ」につながっているはずです。
勝利に一番直結するのは試合でプレーをするプレイヤーです。
しかし、そのプレイヤーが成長できる環境を作っているのは、練習のサポートやグラウンド確保、渉外をしてくれるマネージャー、体づくりやテーピングなどプレイヤーのケアをしてくれるトレーナー、相手校のスカウティングや分析をするASのスタッフだと思います。
プレイヤー・スタッフ、一人ひとりが自分のことだけでなく、25’EAGLESのことを考え行動しなければ、東海制覇をすることはできないはずです。
じゃあ何をすればいいの?と思うはずです。さっきも書いたようにプレイヤーやスタッフでできること、やるべきことは違います。
ただひとつ、みんなに伝えたいのは、
「思考を止めない」
ことです。
いつもの練習で目的を持って取り組んでいますか?
ショットを決めるためにはどうしたらいいのか?
グラボを取りきるためには何をしたらいいのか?
失点しないためになにをすればいいのか?
プレイヤーが成長する環境をつくるために何をしたらいいのか?
プレイヤーのフィジカルをあげるためには何をすればいいのか?
チームが勝つために必要なデータは何なのか?
練習にはひとつひとつ意味があります。
目的なくただ練習をこなしているだけ、部活に来ているだけでは、一生成長することはできないと思います。
できるならずっとラクロスのことを考えて欲しい。無理ならせめて、最初の集合から最後の一本締めまで、ラクロスのことだけを考えてほしい。
練習や自分の仕事に目的を持ち行動に移すことで、はじめて成長の一歩を踏み出せると思う。そしてその一歩一歩の積み重ねが、来年のリーグ戦で順位という名の結果として自分たちにかえってくると思います。
そしてAS組織について、
組織の目標については、ASミーティングで話したから省略で。ASの子たちに伝えたいことを書きました。
ASの今年のスローガン「芽生え」。
24’EAGLESで、ふうこさんが土を耕し、種をまいてくれた。そして、その種を芽生えさせるために、みんなにはいろんな挑戦をしてほしい。挑戦して失敗して、また挑戦して失敗して。その繰り返しが、自分や組織の成長に絶対につながるから。この先、壁にぶつかるときは絶対にある。そんな時は、自分が何のためにASをしているのかを考えてほしい。一人ひとり、何のためにASをしているのかは違うと思うけれど、みんなならきっと「勝つ」ことに向けて行動していると思う。その気持ちを忘れないで。
周りの目なんて気にしなくていい。自分がやりたいことがチームのためにつながるのならどんどん挑戦するべきだと思う。それをもし、快く思わない人がいても無視したらいい。そんな人にかまっている余裕も時間も無駄。自分の道を信じて進めばいいから。
だから、5人で最後まで駆け抜けよう。
最後に、
今年のチームには無限大の力があると思います。
しかし、その力を伸ばすのも潰すのも自分たちです。
もっとひとりひとり『25’EAGLESの一員』という意識を持ってほしい。
自分がやらなくても他の人がやってくれるからと他力本願な考えの人、できない言い訳ばかり並べて逃げ道を作っている人がいるチームなんて絶対勝つことなんてできない。
てか、そんなチームで勝てても心から喜ぶことなんてできないと思う。
思ったことは心の中にしまうのではなく、言葉に出す。言葉にするのが怖いと思うかもしれないが、グラウンドに入ったら先輩後輩や経験年数なんて関係ない。みんな同じ立場のプレイヤーとスタッフだから。
25'EAGLESのみんななら絶対にやれる。勝てる。
中京がまだ見たことない東海制覇という景色。来年、絶対にみよう。
ASリーダー 服部朝陽
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