『CHANGE』(主将 藤江健太郎)

初めに、日頃より中京大学男子ラクロス部に多大なるご支援とご声援をいただき誠にありがとうございます。OBOGの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。


24eaglesの主将を務めます。藤江健太郎です。

拙い文章となりますが、今の思いを熱く綴りますので、最後まで読んでいただけると幸いです。


7月30日、VS愛教戦、リーグ戦初戦であり、final4進出への山場の一戦。

一週間前から食事や睡眠に気を配り、前日には入念なストレッチ。

個人的にできる準備はすべてした。やれることはやった。

それでも勝てなかった。

最後の笛がなった後の喪失感、相手チームの歓喜の声、今でも鮮明に覚えている。

勝負の世界の厳しさを改めて知った。

結局、1勝4敗で入れ替え戦に回った。

ラクロスを始めて三年、負けてばかり、うまくいかないことばかりだ。


私は、勝負をする以上、やっぱり勝ちたいです。

スポーツは勝ち負けだけではないことは確かだが、勝利という栄光に向かって、夢中になるからこそ、得られるものがあると考えている。


果たして、今の中京に勝利への執念はあるのだろうか?                                                                     

中京ラクロス部は今、変化の時に直面していると感じます。

例年通りの過程を踏んでいては、目標である「東海final進出」は夢のまた夢。

勝つために何が必要か、真剣に考えて、体制を変える必要がある。

我々の世代で強いチームの基盤を作りあげたい。

そんな思いから、今年のスローガンを「CHANGE」とした。

同じところにいたのでは、同じ景色しか見えない。


思い切って一歩を踏み出し、今年こそ応援してくださる皆様に変化した中京の姿をお見せします。


主将として私ができることは二つです。


一つ目は、チームの顔として、覚悟と責任をもち、良い影響を与える存在であること。

謙虚に、そして堂々と。

誰もが頼れて、指標となるリーダーになることが、私の使命であると感じています。


二つ目は、最強のモチベーターになること。

一年間という長い期間、誰しも気持ちが乗らない期間がやってきます。

そんな時に、部員全員と向き合い、共に考え、チームを作り上げていく。

一人一人のモチベーションがチームの結果に直結し、それを高く維持するという責任が私にはある。

誰も取り残さず、全員で進化し続けるチームを作り上げます。


長々と書きましたが、チームのみんなに伝えたいことは一つです。


必ず結果を出して、最後みんなで笑顔で終わろう。


そのために、一日一日を大切にしていこう。

自分自身に胸を張れる努力をしよう。 

支えてくださる両親、コーチ、OBの方々に結果で恩返ししよう。     


俺たちならできる。絶対できる。


巻き起こせ、中京旋風


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