『感情』(DFリーダー 井戸秋杜)

初めに、日頃より中京大学男子ラクロス部をご支援して下さっているOBOGの方々、学校関係者並びに保護者の皆様、この場を借りて感謝申し上げます。

24'EAGLESのDFリーダーを務めることになりました、井戸秋杜です。


何を書くか考えずに書き始めているため、拙い文章だとは思いますがゆっくりでも読んでいただけると幸いです。


書く内容を深く考えすぎても良くないと思うので、自分の大事にしていることを書こうと思います。


「相手の目を見る」

相手の目を見るというのは、言い換えると相手の気持ちを知るということだと思います。

目は口ほどにものを言う、ということわざがあります。情をこめた目つきは、口で話す以上に強く相手の心を捉えるという意味です。

正直、自分は話すことが苦手です。昔から、いつも自分ではない誰かが話しています。そういった環境のおかげか、目を見ながら話を聞くことが多かったような気がします。

長いこと人の目を見ていると、楽しそうだったり、辛そうだったり、悲しそうだったり。いろんな感情を知ることになります。


皆さんは、人の目を見ていますか?

皆さんは、人の想いに気付けていますか?

皆さんは、人のために行動できていますか?


DFにおいて、仲間の目を見たところで声を出せていなかったら無意味ですが。


仲間の気持ちを察すること。

相手のしたいことを察すること。


目を見なかったとしても、相手の気持ちは考えられるようにしましょう。自分が何をしようとしているのか、一回冷静になれるようにしましょう。もしかしたら他人傷つけているかもしれません。


本当に強いチームというのは、ラクロスが上手いか下手かではなくそういったところを大事にできるかだと思っています。この考えを誰かに押し付けたりするわけではありませんが、理解してくれる人が増えることを願います。


ちょっと偉そうな感じになった気がしますが、このチームが「強く」なるためには個人の技術はもちろん、関係者の方々が支援したいと思うような雰囲気が大事だと思っています。

次のリーグ戦でこの代は終わり。でも中京のラクロス部が終わるわけじゃない。

みんなでこれからの中京を変えていこう!!!

0コメント

  • 1000 / 1000