今年度、MGリーダーを務めます、舎川ゆうかです。
まず初めに、日頃より中京大学男子ラクロス部の活動に多大なるご支援を頂いているOBOGの皆様、学校関係者の皆様にこの場を借りて心より御礼申し上げます。
今年度もよろしくお願いいたします。
さて、新チームが始動するにあたり、現状と私のMG及びSTFの理想像、覚悟を幹部ブログとして書かせていただきます。
語彙力がなく、長々とまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただけると幸いです。
まず、今年度、MGは新2年4人、新3年1人、新4年1人で組織します。MGからASに分離したこともあり、私が入学してからは初めての下級生の方が多い人数で活動をします。さらに朝練などの参加が厳しい名古屋キャンパス所属の学生が半数おり、今まで通りの形では円滑に進めていくのが困難な状況になりました。
そんな中、
今、何が足りないのか。私たちには何ができるのか。
を先輩方が引退する前からずっと考えてきました。
私の考えるスタッフの理想は「選手の期待している以上の動きをする」です。マネージャーの仕事は無限だと考えます。練習においてもその他の時間においても「選手が何を求めているかを明確に把握し、行動すること」が重要だと思います。
今のチームは自発性や対応力に欠けていると思います。
いきなりのメニュー変更や人数がいつもより少なかったりする際など普段通りでなくなってしまった途端、対応しきれていないのが現状です。
もちろん、今も柔軟に対応するために努力はしています。ただ重要なのは、「努力しているか。」ではなく、「結果としてチームに何を還元することができているのか。」だと思います。何かを成し遂げる過程で努力しているのであって、それは当たり前のことです。
「一年生だから…」「だれかがやってくれると思っていた…」と受け身になるのではなく、常に周りに氣遣いながら、円滑に練習や試合を行えるように行動ができるMG組織を目指していきたいと思います。
ここからは私の覚悟を綴らせていただきます。個人としては今年度マネージャー7年目になります。多くの時間を部活動に費やしてきましたが、マネージャーはいつになっても完璧にはなれず、日々学びばかりだと感じています。だからこそ、面白く、うまくできたときの達成は嬉しいものです。ただ、その反面悩むことも多くあります。解決策を見いだせないときもあります。優柔不断が故に判断に渋る時も多くあります。
こんな私ですから、理想のリーダーとはかけ離れていると痛感しています。
でも、こんなことをいつまでも言っていても状況は変わりません。私が行動しなければならないことは明確な事実です。今まで培ってきた知識や行動力を生かし、更に成長して周りから認められるようなマネージャーになれるよう努力します。また、後輩一人一人と真剣に向き合い、何でも言える関係性になれるようにしたいと思います。
最後に、私には
勝ちに貪欲な挑戦意欲の高いプレーヤーの同期がいます。
チームのことを考えて行動することができる頼もしいスタッフの同期がいます。
そして、信頼してついてきてくれる後輩がいます。
私はこの24EAGLESなら先輩方が叶えることができなかった夢も実現できると思っています。
MGを含めスタッフは、自分でクロスを持ちフィールド内で戦うことはできません。
試合開始の笛が鳴れば、限られた中でのサポートと選手を信じることしかできません。
それでもチームの一員として最後まで一緒に戦い抜きます。
「スタッフがいてくれたから勝てた。」
24EAGLESが終わる最後にそう思ってもらえるような組織を目指します。
未熟ではありますが、一年後後悔しないためにも、お世話になっている周りの方々に恩返しをするためにも精一杯尽力します。
応援していただけると幸いです。一年間よろしくお願いいたします。
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